会社を運営していくにあたって、組織づくりって本当に大切。その中で昨今議論になっているのが、ホラクラシーとヒエラルキー。
ヒエラルキーはご存知のように、ピラミッド型の日本の多くの会社が採用している従来の組織構成のこと。
ホラクラシーとは、ヒエラルキーの反対を表わす造語で、組織の中でメンバー個々人に意思決定が委ねられてフラットな構造を保つような組織のあり方を指す。
では、どっちが良いの?
本当にどちらが良いのかと言う疑問は尽きないと思うけど、僕の持論的にはやはりヒエラルキーの方が良いと思う。
ただ、ヒエラルキーの組織の構図を保ったまま上下で意見が言い合える。階層を超えて意見ができる。そーゆー組織が最強なんじゃないかと思います。
プロジェクトごとに仕事をするホラクラシーの場合、やはりリーダーシップと言う点で弱さが出ます。有事に弱い。そこを補えるのが、僕自身が勝手に唱えているヒエラルキーの特異型組織です。
判断はしっかり上長が下すけどもその判断に対してしっかりした意見、ジャッジメントを下から出しあえる環境があれば無敵。
要はスタッフが自分の役割を超えて仕事ができるようになること。
それが出来るようになると仕事のクオリティがあがり会社にとって大きなメリットになり得ると信じてます。
うちの会社は、リーダー制度を含めてヒエラルキーの組織形態です。でも、社風的なものも含めて階層に関係なく意見が言える会社です。だから勢いがついたうちの会社はとんでもない。
うちの会社は今後もヒエラルキーの特異型組織でやっていき、更なるスピードアップしていきたいと思います。